たかのブログ

気が向いたら書く

【試乗】新型ボンネビルT100

今日検定があって合格発表の後そのまま試験場へ、そして免許交付。

大型自動二輪の免許、取りました。

で、それからその足でTRIUMPHのディーラーへ直行。

念願のボンネビルに試乗!15kmほどの指定コースを走らせてもらいました。
感想を一言で言うと上の呟きのようにとにかく驚きました、興奮しました。

憧れのボンネビルにとうとう(でも思いの外あっさりと)試乗させてもらえたのもあるっちゃあるけど、そうではなく。
何より、初めて外で乗った大型バイクで幾らか不安だったのも裏腹、最初の乗り出し以外で全く不安を感じさせられなかったこと。
安定した車重、それを悠々と支えられるエンジンパワー、ポジション、クラッチの軽さ、電子制御が入ったスロットルやトラコン、それらがトータルで綺麗に噛み合っていてすごく優等生かつ扱いやすいバイク、という印象でした。

正に長距離ツー行くために自分が求めていたバイクとしてほぼほぼ理想の形、といったところ。
VTRで1日350km走った事あるけど、これなら500km以上走れそう。

試乗してる最中の率直な感覚で言うと「このバイクでならどこまででも行けそう!江ノ島いきてーーーーーとりあえず今このままどっかいきてーーーーーー」


以下、乗ってる時に感じた事など細々。今乗ってるVTRと比較してって感じではありますが。


・ハンドル周りの操作系統(ボタンの数や配置)は思ってたよりずっとシンプル。
VTRと比べてもほぼ数も配置も変わらず、キルスイッチとエンジンスイッチが一体化していてよりスッキリした印象。
左ハンドルのインフォメーションボタン?一つでメーターの表示切り替えができる模様。トラコンの切り替えもできるらしいけど、試乗中はほぼ触ることはありませんでした。

・シート高が790mmで40mmほどアップ。自分の短い足だと両足つま先つんつん。
片足ベタで着くのは苦にならない。信号待ちでも辛いって感じる事は無かった。

・ハンドル高めで姿勢はゆったり。膝が若干タンクパッドより下に当たる(自分の短い足略。
VTRのように一体感を得てキビキビ走る事もできる、とはいかなそう。
そこはストリートツインやカップの役目というかキャラクター分けなんやろなー。

・アクセル開いても急に思い切り飛び出す事はなく(ライドバイワイヤっていうスロットル電子制御機構のおかげなんですね)、大型に乗る前に抱いてた不安はまったく感じさせない。
かといってパワー不足ってワケじゃなく、開けばグインと伸びる伸びる、それでも3〜4速で余力残しててとても頼もしい。


どうせ契約はもっと先の話だけどあわよくば試乗だけ……のつもりが今喉から生クリーム光線が出そうなくらい欲しいです。助けてください。できたらお金ください←
ちょっと少し頭冷やしてから、それでもどうにかならないか考えてみようかなあ…。
でもあとは一応ストリートツインやカップも出来れば乗ってみたいなあ、とかとか。